信楽でロクロ体験

地域の友人たち9人で信楽焼のロクロを体験してきました。同じメンバーで陶芸体験は何度か行きましたが、ロクロを使うのは2回目、とは言っても前回はほとんど触った程度でした。流石に狸の焼き物で有名な信楽、看板代わりの大きな狸と山と積まれた子狸たちが迎えてくれます。

今回作ったのはこの4点、茶碗、片口、皿、ぐい呑みです。今までは酒器ばかり作ってきましたが今回はロクロの原点、茶碗と皿も作りました。
家内には「入れるところもないからいつも同じ物ばかり作らないで」と言われたこともあるし、形もイマイチだったので片口は結局焼きませんでした。焼くと2割方小さくなると言われてますが、焼成後の大きさがどれくらいなものかどうもイメージできません。皿はだいたい直径18cmで、これ以上の大きさは別途料金がかかるようです。また陶芸教室に含まれるのは2個までで3個目からはやはり追加料金でした。
焼いて届けられるまで1ヶ月半ほどかかるとのことで待ち遠しいですが、みんなでワイワイ品評会も楽しみです。ぐい呑みはその場で早速使うことになりそうです。
この後、まだ結構な雪の残る滋賀県立陶芸の森を見て回り、昼食をして帰りました。楽しい一日でした。