6年間愛用してきたノートパソコン、dynabook R73/W4M(東芝)が不調状態になって半年ほど経過しましたが、いかにも使いづらく買い替えました。このPCは2015年夏モデルでプレインストールOSはWindows 7 Professional 64ビット(Service Pack 1 適用済み)でした。
不調というのはDelキーと4方向キーが動作しないということで、キーボードのドライバーを入れ直したり、セーフモードで起動しても同じでマウス、BSキーやスクリーンキーボードで対応していました。もう一つの不調はバッテリーでACアダプターと繋がないと起動できない状態のまま。
買い替えで考えたブランドは以前に仕事で使っていたThinkPadしかなく、キーボードの打感の心地よさが忘れられませんでした。ThinkPadのTシリーズから14型画面のT14をカスタマイズしてLenovo公式オンラインから発注しました。サイトには「最短6 週間以上(ご決済日起算)で出荷予定」とありましたが、実際には3週間で届きました。
同時にThinkPad Bluetooth サイレントマウスも購入。これまではUSB接続のワイヤレスマウスを使っていたので、少々高価でしたがBluetoothを選んでみました。
設定も終わり快調に動いていますが、やはりこのキーボードは気持ちよく入力できます。ストロークが深く、”打ってる”感が味わえるし、14型なので小さなキーもなく、キーピッチも十分で非常に満足しています。
<2021.8.12追記>
今日気が付きましたが、天板にあるThinkPadロゴの“i”の点が起動中は赤く点灯していました。洒落た小細工をしてくれています。