奈良県の大神神社近くの国道を走っていると、大きなたい焼きと「日本一たい焼き」の文字の看板が目に入りました。この看板は今年2月にしだれ梅の鈴鹿の森庭園に行ったとき東名阪道鈴鹿I.C.近くでも見つけ、その時はすごい行列であきらめたのですが以来ちょっと気になっていました。
今回は割とすいています。7~8人待ちといったところです。たい焼きを手にしてまず思ったのは、タイの彫りが深く、目やウロコがきれいに出ていて、見た目にキレイということです。また頭の先から尻尾まで皮がパリッと固くしっかりしていることでした。重さもあります。
1時間ほどして帰宅し1匹食べてみました。時間がたって皮はしんなりとしていますが、アンコはおいしいです。皮は薄目でアンコがしっかり詰まっていました。翌日、袋に書いてあった“パリパリの食感”の方法でレンジとオープントースターで温めて食べると、本当にパリパリになった皮とアンコがとても美味しかったです。
ただし個人的には三重県下で店舗展開している「たいやき わらしべ」のたい焼きの方が好きかな。